塩狩ヒュッテで 1 泊して 4 日目スタート。
この日は全般的に天気も良くて、今回の旅行の一番の目的地であった稚内までの
ドライブにも期待が高まります。
まずは朝食。
ちょうどよい量でおいしい朝食でした。
早めに宿をチェックアウトをして稚内に向けて出発します。
そのまままっすぐ北上するのも良いですが、それだけだとつまらないので
朱鞠内湖経由してエサヌカ線を通り、猿払でお昼ご飯を食べてからオホーツク海沿いを北上して宗谷岬にむかいます。
朱鞠内湖の湖畔にある展望台へ立ち寄り
湖畔沿いでマイカーぱしゃぱしゃ
朱鞠内からエサヌカ線までの道路もいい感じの道で、オープンカーを満喫。
ドライブを満喫していると、写真がまったく撮影できない。
そこからエサヌカ線へ。
ここは、約 16 キロぐらい続く直線道路で両側が広い牧草地になっています。
まっすぐすぎてやばい。
ここを 60km で走っていると、全然進まない感じがすごいです。
ひたすら直線を進んで、目的地の猿払の道の駅へ到着。
猿払は最北にある村で、日本一のホタテの産地。
事前情報でホタテ丼がとてもおいしそうだったので、食堂へ行きました。
時間が 13 時ごろでちょうどお昼時だったこともあり、レジは行列でした。
注文方法はレジに並んで注文 → 番号札を受け取る → 呼ばれたら席に着く…という感じでした。
せっかくなのでどんぶりだけではなく焼きホタテも食べることにします。
待ち時間に先にプリンを食べる。
食堂にはホタテの水槽があって、出されるホタテはこの生きたホタテを出しているようです。
焼きホタテは焼き台で自分で焼くスタイル。
同じく猿払産のバターがついてきます。
ホタテ丼到着。
見たことがないぐらい 1 粒が大きくて、食べた触感が今まで食べたホタテとは別物でした。
めちゃくちゃおいしい。
焼きあがったホタテ。
大粒でとんでもなくおいしかったです。
おなかいっぱいで幸せになったところで、宗谷岬に出発。
道の駅猿払から宗谷岬までは 30 分程。
海沿いの道路から見える丘陵がとてもきれいで、楽しいルートでした。
それから宗谷岬のわきの道から丘陵に上がっていき、白い道というドライブルートに行ってみることにしました。
白い道は、猿払や稚内の名産であるホタテの貝殻(産業廃棄物)を
なんとかするために、砕いて道に敷き詰めることで観光スポットにしたところです。
約 2 キロほどの細い道なのですが、景色とあいまって非常に楽しいルートでした。
路肩にとめて撮影。
丘の上からみえる風景は、北海道的で非常にきれいでした。
あまりにもきれいだったので、翌日早朝に
人がいない時間を狙ってもう一度いくことにしました。
それから稚内の有名スポットのノシャップ岬へ。
宗谷岬からノシャップ岬までは約 1 時間。
この道も海岸線を走るいいルートでした。
まだホテルに行くには早い時間だったので、
鉄道系 YouTube でよく見る稚内駅へ寄り道してみることにしました。
ここは道の駅併設なので、駐車場もひろいです。
これが最北の駅…!
特急の値段で書かれている運賃表。
終点。
枕崎にも行ったことがあるので、鉄道の両端には到達したことに。
ソフトクリームがあったので食べて(撮影忘れた)一息ついたら
防波堤ドーム周辺を散歩したりしていました。
時間も夕方に差し掛かるころ合いになったので、
今夜の宿に移動しました。
宿は、旅館山一。
夕飯がかなり豪華だというレビューをよく見たので期待して行きました。
晩御飯の時間まで 2 時間ぐらいあったので、
近くにあるコインランドリーに選択をしに行って、近所を散歩。
セイコーマートで、北海道ではおなじみのソフトカツゲンを飲みながら
だらだら待機。
洗濯ものを回収して、宿に戻りごはんに向かいました。
量が やばい。
もうないか?とおもったら追加されるお刺身。
写真でもわかる超鮮度 ◎
稚内名物のタコしゃぶ。
おいしい。
半身の毛ガニ。
おいしい。
あまりの量にさすがにおなかがパンパンになりましたが
どれも非常においしかったです。
満足。
食堂を撤収して、おなかが落ち着いてからお風呂に入って
そのまま就寝しました。
4 日目は 293km。
燃費も過去最高の 20.6km/l でした。
ルートはこんな感じ。
移動量は多めでしたが、どこも良い道路でまったく飽きずに走れました。
翌日の稚内~札幌編に続く!