前日までに、北海道を一周した後本州との玄関口である函館に到着しました。
8 日目は、自走で帰るために本州へむかいます。
が、向かう前にお土産を買ったりお昼ご飯を調達したりします。
朝食を食べに、函館朝市行こうとしたものの
これまでの旅行で海鮮は山ほど食べたし、それほどおなかもすいていなかったのでスルーして
駅のお土産屋さんで定番のお土産を買いあさって駐車場に戻りました。
そして、買い切れなかった六花亭のお土産を買いに、五稜郭の店舗に向かいます。
が、オープンまでやや時間があった野江、五稜郭公園を散歩。
五稜郭公園は、春が有名ですが緑の季節もなかなか良いです。
そこまで時間がなかったので、仲間では入らずに
外周だけ眺めて戻ります。
そして、オープンと同時に六花亭の直営店へ行って
バターサンドやらいろいろのお菓子を買い込みました。
無事お土産も買い込んだので、本州に向かうためのフェリー乗り場へ行きました。
早めにチェックインを終えて、空いた時間でお昼ご飯を調達しにいきます。
お昼ご飯はラッキーピエロのチャイニーズチキンオムライスをテイクアウト。
サイズ感がわかりにくいですが、かなり巨大で食べきれるか不安になる代物でした。
お昼ご飯を調達したら、フェリー乗り場に戻り時間まで待機することに。
フェリー乗り場は、こんな感じで列になっていたので待機列に並びます。
乗車待ちのコンパチくん。
函館駅のお土産屋さんで買ったシマエナガちゃんが仲間に加わってカオス感がましたダッシュボード。
しばらくしたら時間になって乗船になりました。
クルマのナンバーを見てチェックしているらしく、案内の人には何か言われることもなく進んでーと
案内されました。
行きのフェリーと違い、直進して停止するだけなので乗り込みは楽でした。
無事乗り込み完了。
青森まで約4時間、することもないのでだらだらします。
座席はとくに決まっていないようだったので、
カーペットの敷かれた一室でくつろぎつつおひるごはんを食べることに。
ときどき外をながめにいったり。
波も穏やかでいい天気でした。
青森が近くなってきたらアナウンスが入り、車に戻ってーといわれたので
戻って着岸まで待機しました。
青森側に着岸したときは、函館とは逆側が開きます。
開いたらそのまま降りればいいので楽でよいですね。
そして無事、15時半過ぎ頃青森に上陸しました。
そこから今夜の宿のある奥入瀬渓流まで走ります。
奥入瀬渓流にいくときの定番のドライブコースである萱野高原経由八甲田~酸ヶ湯を通る
コースを走ってきました。
ロードスターでも走ったことがある道ですが、個人的にはとても好きなドライブコースです。
が、天気がかなり微妙だったのと、山頂付近はかなりガスっていたのと
時間も結構遅めだったので立ち寄りなしで駆け抜けていきました。
酸ヶ湯を超えたあたりから、数メートル先すら見えないような濃霧でかなり怖かったですが
何とか突破して焼山に到着しました。
この日の宿は、焼山にある灯と柳というお宿。
小さな宿ですが、雰囲気も良くて温泉もあるいい感じの宿でした。
部屋の写真を撮り損ねましたが、シンプルなシングルルームでした。
温泉はいつもの焼山の温泉と同じ単純泉で、温度もちょうどよくてのんびりできました。
そしてお楽しみの晩御飯。
地元食材をつかった創作コースで、どれもとてもおいしかったです。
焼きたての焼き鳥が順番に出てきます。
おいしい。
新鮮なシャモ?のしゃぶしゃぶ。
おいしい。
デザートの杏仁豆腐とごぼう茶。
量はそこまで多い感じではなかったですが、ちょうどいいぐらいで満足でした。
この日の移動はこんな感じ。
ほぼフェリーだったので観光は少なめでしたが、
自分の車で走りたかった青森~奥入瀬間の道を走れたので十分満足でした。
走行距離は控えめ。
次回、奥入瀬~岩手編へ続く!