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VSCode のタスクを作成する

まず、VSCode のパレットから、タスクの構成を実行する。

実行すると、テンプレートからタスクを作成 というのがでるので、

Others で任意の外部コマンドを実行出来るようにする。

実行すると、.vscode 下に task.json が作成される。

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{
  // See https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=733558
  // for the documentation about the tasks.json format
  "version": "2.0.0",
  "tasks": [
    {
      "label": "echo",
      "type": "shell",
      "command": "echo Hello"
    }
  ]
}

実行すると、テンプレートが作成される。

作成ができたら、タスクの実行 を実行し、

作成したタスクを実行する。

とりあえずタスクの出力をスキャンせずに続行を実行する。

実行すると、コンソールに結果が表示される。
ここで実行されるのは、task.json 内で指定した command がコンソール上で実行される。

ためしにタスクを作って見る

Gitbook のサマリーを自動作成するタスクを作成。

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book sm -r docs

まずは普通にサマリーを作成する。
ただし、このコマンドで作成すると、現在の ROOT を基準にして階層を作るため
一端 docs 下にサマリーを作り、その後ルートに移動させたい。

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call create_summary.bat
move %~dp0\docs\SUMMARY.md %~dp0\SUMMARY.md

ただ、1 つのコマンドで実行すると book コマンドを実行したところで処理が止まってしまうので
別の bat を作成して、call で呼び出し。
その実行後、作成したサマリーをルートに移動する。

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{
  "version": "2.0.0",
  "tasks": [
    {
      "label": "update_summary",
      "type": "shell",
      "command": "update_summary"
    }
  ]
}

最後に、tasks.json の中身を編集する。
このコマンドの実行は、現在の VSCode のプロジェクトになっているので
コマンド部分を batch ファイル名にすれば OK。

毎度設定するのはめんどくさいので、簡単に実行出来るように
ビルドタスクに指定する。
その場合は、tasks.json 内の task の{}内に

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      "group": {
        "kind": "build",
        "isDefault": true
      }

を追加する。

参考