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VSCode の拡張機能を作る

VSCode の拡張は TypeScript で作成する。

下準備

まず、Extension の基本的な構造を作るための準備をする。

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npm install -g yo generator-code
yo code

npm を使用して、コマンドをインストール。
yo code で、実行できる。

プロジェクトを作成するルートフォルダに移動し、
移動先で yo code を実行すると、選択する Extension タイプがきかれるので、
「New Extension(TypeScript)」を選択する。

その後、プロジェクト名、フォルダ名、説明などなどきかれるので
Y を押していく。(基本は名前のみ決めれば OK)

実行が完了すると、カレントフォルダ下に指定の名前で
プロジェクトフォルダが作成される。

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cd <作成したフォルダ名>
code .

最後に、作成したパッケージ内にコマンドプロンプトで移動したのち、
code . で VisualStudioCode を起動する。

追加すると、このようになる。

起動後、 F5 を押すことで、作成したコードが反映された VSCode が起動される。
ただし、自分の環境(1.30.0)状態だとなぜか ↑ のようなエラーが出てしまう。
どうやら、この画面は無視して「このままデバッグを続ける」を押しても
デバッグは実行可能だが、邪魔なので

launch.json 内の Extension の{}内にある

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"preLaunchTask": "npm: watch"

この行をいったん削除する。

原因がわかり次第、元に戻す

F5 を押して表示される VSCode では、作成したコマンドがコマンドパレットに追加され

このように、コマンドに実行される。

中のプラグインの本体は src/extension.ts
本体と、VSCode をつないでいるのが package.json にあたる。
書き方は引き続き検証。

参考