PySide で単独アプリケーションを作る
まずは、Maya ではなく単独の PySide の GUI ツールを表示します。
インストールする
まず、PySide をインストールします。
今回は PySide2、Python は 3.6 を使用します。
pip install pyside2
インストールするには、pip を使用します。
(Anaconda や pipenv でも同様に「pyside2」をインストールすれば OK)
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PySide には、1 と 2 がありますが
説明は PySide2 準拠で説明します。
(Maya 用に両方対応した書き方もありますが、それは別途解説します)
基本的な構造
まず、PySide で UI を作成するには、
このサンプルのような基本構造を作成します。
Application の作成
まず、PySide で UI を作る場合は「QApplication」を作成します。
PySide は、ざっくりと分けると Application とウィンドウ部分(QtWidgets)の 2 つで
構成されていて、
PySide でアプリを作る場合は、まず Application を作成し
そのアプリ上で表示したいウィンドウを作成します。
今回のサンプルは、Application を作成し
QDialog というシンプルなウィンドウを継承したクラスを作成し、
表示をしています。
この構造が、PySide の最も基本的な形で
この構造に対していろいろなパーツ(Widget)を乗せていくことで
UI を作成していきます。
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解説的にはクラス継承しないで作成しているものもありますが
継承してから作った方が後々わかりやすいので
今回は、継承して使う前提で解説します。